2021年7月12日月曜日

「オネシモ物語」を上演しました

新約聖書「フィレモンへの手紙」より

7月11日の礼拝は
予定通り特別賛美礼拝として「オネシモ物語」を上演しました

コロサイに住むフィレモン家の奴隷だったオネシモが
自由を求めて逃亡します
紆余曲折を経て、逃亡先のローマで軟禁されていたパウロと出会い
回心に導かれます
キリストを知ったオネシモは、本当の自由とは何かを知り
厳罰を覚悟の上で
再びフィレモン家に戻っていく、という物語です

出演者が全員揃うのは当日朝のリハーサルだけ
各パートごとに練習を重ねました

基本、朗読劇なので、出演者は座ったままセリフを読みます
園の先生方は園児相手に鍛えた声で
会堂に声を響かせてくれました。
場面場面で子ども聖歌隊&先生バンドが賛美します
子どもたちも最後の方でちょっとずつセリフあり(^^)

この日は梅雨の終わり近くの晴れ間と言うのでしょうか
とんでもない暑さ!
古い会堂には冷房設備がなく
体調不良が心配されましたが
飲み物を大量に用意し
クーラーのある保育室を休憩室とし
看護師経験のある教会員に
体調管理をお願いしました

暑さで子どもたちのパワーが
いつもの三分の一くらいになってしまったのは
残念でしたが、無事に終えることができました
体調不良になった人もおらず安心しました

お骨折りいただいた皆様、本当にありがとうございました。



リハーサルのエンディング
この時はまだまだ元気いっぱい


本番のラスト近くです
「ハレルヤ私はクリスチャン」を賛美
暑さでいささか参った表情になっていますが
最後まで頑張りました



原案はこの本です
優子姉が洗礼を受けた直後に教会の本棚で見つけ
牧師先生からいただきました
今回はここから書き下ろしてもらいました

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